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淑女的浪漫風

淑女のあれこれ

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舞妓はん

女子大生の卒業式や謝恩会には、袴と着物がまだまだ人気のようですね。
ただ振袖と違って、袴はあんまり着る機会がなさそうだから、皆さんレンタルされるのかしら?

明治、大正時代の女学生が、矢絣の着物にえび茶の袴を身に付け、襟元はスカーフで飾り、束髪に花かんざしを挿している姿は、懐古趣味かもしれませんが浪漫ちっくです(笑)

振袖は成人式の時に作る方も、まだ結構おられると思いますが、その後もお祝いごと(結婚式)などに出席する際にも着られますよ。

まぁ未婚のうちですけどね、私の友人で、長く着られるようにと、黒い振袖を仕立てた方がいましたが、年配の女性には不評だったそうです…。
まぁ、何というか、玄人っぽいと言うか、娘らしくないと言うか。

私の場合は母が振袖を縫ってくれましたが、確か二回しか着てませんね、ええ( ´・ω・) ゴメン
流石に振袖に締めるゴツイ(豪華?)な帯は、素人には締められないので、プロの方に着付けて貰いました。
が、私は体が薄っぺらいので、その方が持参したタオルやら脱脂綿(!)やらを、大量に胴回りに括りつけてから着物を着せられました。

仕上がったらもう体が曲がりませんww
で、何となく考えたんですよ、昔の日本女性は、日常的に着物を着ていたのだから、例え晴れ着とは言え、こんなに窮屈なわけないんじゃないの?と。
素朴な疑問ですよね。

竹久夢二の描いた着物姿の女性なんか、全体にクタッとしているじゃないですか?昔の白黒映画に出てくる振袖姿の女性達も、もっと体の線が柔らかいんですよね。

うーむ、一体、いつからあんなにガッツリ体を固定して、着物を着るようになったのでしょう。
こちらは1930年代の京都の舞妓さん達。やっぱり、はんなりと柔らかな着こなしが見て取れます。


真ん中の方、美人さんですね。





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